愛知県名古屋市のかもめ法律事務所の弁護士は、刑事事件に力を入れております。ご家族が逮捕されたとき、ご自身が犯罪をしてしまったときなど、お気軽にご相談ください。
TEL 052-684-7895
名古屋市中区金山一丁目8番20号シャローナビル7階北側
HOME > 弁護士費用
刑事弁護は緊急に対応しなければならないことが多いため、依頼者の無知に乗じて、多額の費用を請求し、トラブルとなるケースもあるようです。
全国展開しているような法律事務所でも、手続きの度に料金が加算され、結局、相場から大きく外れた高額の費用を請求されたという話をよく聞きます。例えば,着手金を低額に抑えて契約をした後,保釈や示談などの手続のたびに追加着手金や報酬金を加算していくという方式をとっている事務所があります。この方式だと,刑事手続に不慣れな依頼者にとっては,契約後にいくら加算されるか予測ができず,結果的に高額な費用を請求されたということになりかねません。
当事務所では、予想される費用について詳細に説明し、ご納得頂いてからご依頼を受けさせて頂いております。ご不明な点がございましたら、遠慮なくご質問ください。
刑事事件について弁護士に依頼される場合、原則として次の3種類の費用が発生します。
弁護士が事件処理に着手する際に、あらかじめお支払頂くものです。
事件処理の結果を問わず、原則としてお返しすることができません。
当事務所の着手金は,保釈,接見,示談交渉,準抗告などの手続をすべて含んだパック料金です(ただし,遠方への出張の場合は日当がかかることがあります)。
事件の難易度、複雑さにより、上下しますが、事実関係を認めており争いのない事件であれば、20万円から50万円のケースが多いです。事実関係を争うような事件、否認事件の場合は、50万円から80万円程度になります。
弁護士が事件処理を終えた際に、結果に応じてお支払頂くものです。
不起訴、無罪、懲役の長さ、執行猶予の付与等、事件ごとに異なってきます。
事実関係に争いのない事件で、逮捕時より受任し、第一審判決まで事件処理した場合、判決が予想された範囲内であれば、概ね30万円から40万円程度のことが多いです。否認事件の場合は、50万円~100万円程度のことが多いです。
着手金 | 報酬金 | |
事案簡明な事件 (自白事件、争いのない事件など) |
20万~50万円 | 20万~50万円 |
複雑な事件 (否認事件、重大事件など) |
50万円~200万円 | 50万円~200万円 |
弁護士が刑事事件を処理するのに必要となる、刑事記録の謄写費用、通信費、交通費、調査費用、示談金、保釈金等です。事件ごとに異なってきますので、弁護士にご相談ください。
(1)保釈保証金
保釈保証金は、保釈する際に、一時的に裁判所に預けておくお金で、原則として判決後に返還されます。金額は、本人の資力や事件の内容により異なりますので、詳しくは弁護士にお尋ね下さい。要するに、被告人が逃亡しないようにするための担保ですので、被告人の資産状況により大きく変動します。一般的なサラリーマンの場合、200万円から300万円くらいのことが多いです。
(2)示談金
被害者に支払う示談金は、事件の内容により、金額が大きく異なってきますので、弁護士にご相談ください。3万円程度で済むこともあれば、300万円くらいかかることもあります。示談交渉のための着手金・報酬金を別途請求することはありません。
(3)治療・カウンセリング費用
性依存症,覚せい剤依存症,クレプトマニア(万引き常習者)などは,治療のための費用が発生することがあります。
(4)事件記録の謄写費用
事件記録の謄写費用については、一般的には、①事実関係を認めている事件の場合、数千円~1万円程度です。②事実関係を否認する場合や複雑な事件の場合は、3万円以上かかることもあります。
(1)日当
原則として日当は頂いておりません。
例外的に、遠方への出張が必要な場合にお支払頂く場合があります。
(2)初回接見費用
初回の接見のみご依頼頂く場合,3万3000円から5万5000円となります。ただし,ご依頼頂いた場合は,着手金をその分減額致します。
30分あたり5500円となります。
相談料を無料とすることで、大量に集客し、効率的に事件処理をする事務所があるようですが、当事務所では、質を重視した弁護活動をするため、相談についても費用を頂いております。
当事務所では、売上の一部を、日本赤十字社に寄付しております。
新着記事一覧過去の履歴
© Copyright 2014, かもめ法律事務所 | All Rights Reserved